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ここ最近のお菓子ブームで週に2回はお菓子を作り、さらに人からもなんやかんやお菓子をいただいたりして、パンの代わりにケーキを食べる勢いで暮らしていたわけでありますが、先日受けた健康診断にてperkyのコレステロール値がやや高くなっていることが発覚! というわけで、お菓子作りはややペースダウンすることに。。。とか言いつつ、せっかく買ったシフォン型を試したくて、たまごたっぷりのシフォンケーキを焼いてしまった(^^;;。
![]() 代わりにというわけではないのだけど、ここしばらく凝っているのがソーイング。ハンドメイドって始めると止まらなくなるんですよね。このままだと牛乳パックで小物入れを作っちゃう域に達するのもそう遠くないかも(笑)? それにしても洋裁をやったのって実に高校以来です。ミシンが苦手でこれまで敬遠してきたのですが、たまたま見つけたリバティの新柄に一目惚れしてしまって一念発起! 簡単に作れそうな月居良子さんの型紙本を数冊セレクトしてきました。月居さんの本はボタンもファスナーも使わないデザインが多いのが良いですね。私のようなシロウトでも、あれっ? というぐらい手早くキレイに作れました。ここ数年人形サイズの服を作っているので、なにげにミシンも上達しているみたい。人形サイズでは許されない数ミリのズレが人間サイズだと気にならないという意味では、人間サイズの方が作りやすいですね。それにしても、四十手前にしてようやく自分の着るものを作るレベルに到達したかと感慨深いです。 ![]() キャミソール(型紙:キャミソール&ワンピース (手づくりevery day)) ![]() 左からイエロー、パープル、ブラウン。イエローだけ既成品のチュニックです。 今年はいろんなブランドでこの生地を使ったお洋服を見かけますね。 パープルの生地がまだ残っているので次は何を作ろうかな〜。 文責:Patことm ▲
by perky_pat
| 2008-03-25 19:48
| 日々徒然
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その人物はたしかアラン・ミクリだったと思うけれど、かれは、「ひとが眼鏡を顔からはずし、テーブルの上にでも置き、すこうし離れた場所から見たとき」のことをいちばんに考え、眼鏡のフレームをデザインするのだそうです。眼鏡屋にしては変わってますね。自分がいま掛けている眼鏡なんて、鏡でものぞかないかぎりは見ることはできないから、顔からはずしてぽいとテーブルの上にでも置き、しばしテーブルの上のそいつに目を遣る(要るひとは、もうひとつ眼鏡を用意してくださいね)。そして、ああいい眼鏡だなあなんてあらためて思う。そんな感じかしら。
ダイニングテーブルの上に束ねて放り出す、はずしたての革の手袋、それに、イスにバサッと無造作に掛けられたコート。 ライナーのない、柔らかい革のみでできた手袋には、さっきまではめていた僕の手の型がまだ残っているし、綿に化繊が60パーセント入っている生地の薄手のコートは、イスの背もたれの上でゆったりとやわらかな皺を見せ、さらに水面のように細やかにきらきらと光る。ヘンに思われるかもしれませんが、ホントにじーっと見ちゃいますね、こういうのは暫し。しなやかに編まれた目の詰んだコットンのマフラーなんかもそう。だから、上のミクリのことは、ヘンな眼鏡屋のオッサンやーと思いながらも理解できなくもない。そういえばメガネっ子で且つ眼鏡マニアの女房は、「ぜんぜんわからない!」と言ってます。 …話が長くなった。じつは眼鏡を新調したのです。7年ぶりぐらい。つい先日受けた健康診断の眼科検診でも右:1.5、左:1.2と、視力にはまったく問題がないのですが、僕の場合、ものがずれたり二重に見えたりする乱視がある。普段の生活や仕事では眼鏡はまず必要ないけれど、クルマを運転したり、ちょっと離れてテレビを見たり、外を出歩いたりするとき、それもとりわけ夜には眼鏡がないと気になる場面が多々あります。ある日、遊びに行ったドッグランで引っ掛けていたシャツポケットから砂利の地面に落ちた眼鏡を、走ってきた犬に蹴っ飛ばされ、レンズに傷が入ってしまった(もちろん、裸の眼鏡をシャツのポッケなんかに引っ掛けてた僕が悪いです)。そのままでもじゅうぶん使用できるレベルだったけれど、掛けるとやっぱり目の前にぼんやりと見える傷でもかなり主張するのが気になり、とくに眼鏡なくても生きていけるんだしと、そのうちに掛けなくなってしまった。それがおよそ1年と半ぐらい前。 でもでもここ数ヶ月、以前より乱視が進んだと実感することが多くなり(ex.信号機の光や、お月さまが串団子に見える ex.テレビの画面を気がつけば平行法で眺めている etc.)、ふたたび眼鏡の必要性を感じるようになったのでありました。放ってあった古いフレームに新しいレンズを入れてもよかったのだけれど、どうせならと、新しいフレームで眼鏡をつくった。それがこれ↓ ![]() セルフレームははじめてです。これで眼鏡をつくるのは生涯で3つ目ですが、最初のやつはメタル+セル、前のやつはメタルのフレームでした。いや、女房の使ってたセルフレームのお下がりでサングラスを作ったことがあるから、最初のセルというのは語弊がある。メーカーは999.9(フォー・ナインズ)。フォー・ナインズのフレームはどれも手を抜かず丁寧にちゃんとデザインされていて、見ていてじつに気持ちがいいです。mの二代前の眼鏡がここのセルだったのですが、それもごく初期のものでしたが、いい形してましたよ。しかし、フォー・ナインズって「眼鏡は矯正器具である」という考えの下に商品の企画/デザインをしているそうです。ようするにとっても美しいけれども、見た目ありき、ということではないということなのでしょうか。だとしたら眼鏡づくりに対する考え方がアラン・ミクリとは正反対ですよね、これって。極端に言えば、虚用品(笑)/実用品、芸術品/道具という考え方の違いとも言えるかもしれません。 あたらしい眼鏡、「道具」だけあってとても美しく、掛け心地もいいです。そういえば眼鏡屋さんが、僕が今回つくったこれ、さだまさしと同じ型だとか、所ジョージがこれにカラーレンズを入れておでこに引っ掛けてるだとか、ジュードーのなんとかっていう選手がテレビにこれかけて出てたとか(普段はおなじフォー・ナインズでもメタルフレームなんだと)、数人の「愛用者」を教えてくれました。おれどれ聞いても「へーーーーー(平板で夜露死苦)」と言うしかなかったけれどさ。眼鏡屋さんってやっぱりテレビに出てるひとなんかが掛けてる眼鏡はすっごく気になるんだろうなぁ。 まだ慣れていないせいか、かけるとしばらく軽い眩暈がする。とにかくしばらく家でも外でもこれかけまくって目をあたらしい眼鏡に慣らします。 文責:vakap ▲
by perky_pat
| 2008-03-17 23:59
| 日々徒然
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![]() 生産元に岩手とあるので、気になってメーカーサイトを調べてみたら、永田町のビルの上で養蜂したものを「皇居周辺蜜」として商品化していることが分かりました。ビルの上で。。。と言えば、話題になっていたのでご存知の方も多いと思いますが、銀座のビルの屋上で養蜂する「銀座ミツバチプロジェクト」もこのメーカーが技術提供しているんだとか。都会のビルで採れるハチミツがこんなに美味しいなんて、なんだかスゴイ!! ほかにもいろんな種類のハチミツがあるので、いろいろ試してみたいです(^^)。 藤原養蜂場(通販もあります): http://www.fujiwara-yoho.co.jp/index.html BROWN RICE CAFE(オーガニックフードのカフェ。気に入ってます): http://www.brown.co.jp/cafe/ 文責:Patことm ![]() ![]() ▲
by perky_pat
| 2008-03-06 23:00
| 日々徒然
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年明けからの仕事がひと段落ついたので、今日は休みを取って近所にできた温泉へおでかけしてきました。住宅地の真ん中にできた天然温泉の施設なのだけど、広々として露天風呂も充実しているし、ちょっとしたリゾート気分を満喫! 岩盤浴にエステなど、追加メニューも盛りだくさんで、半日のんびり過ごせました~。これはリピート決定です☆
温泉があまり好きではないperkyに代わり、昨夜から泊り込みで遊びに来ていた妹のA子。最近お菓子とパンに凝っているそうで、チョコレートのシフォンケーキ(うさぎの模様が入ってる)を持って来てくれました。私も負けじと(?)久々にクッキーを焼いてみたのですが、クッキーって粘土細工みたいで行程が楽しい~。perkyと一緒にチョコレートで模様付けするのもおもしろかったし、また焼こうっと。 ![]() ![]() ![]() 文責:Patことm ▲
by perky_pat
| 2008-02-19 01:50
| 日々徒然
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昨年神戸に帰省したときのこと。家にあった「どん兵衛 きつねうどん」を何気なく作って食べたのです。一口食べたとたん、「あれっ? 味薄い。スープの粉の量間違えたっけ?」でももちろんスープは袋にあるものを全部使っているのです。おかしいな〜。。。ん? もしやこれがウワサに聞く、関東と関西の味の違いってやつ?
インスタント食品やお菓子など、関東と関西ではそれぞれの地方で口に合うように微妙に味付けを変えてるといいますよね。実証するべく、スーパーで関西の「どん兵衛」を買い、お土産として持って帰ってきました〜。関東のスーパーで買った「どん兵衛」と較べてみることにしましょう! ![]() ではまず外見から。向かって左が「関東版」、右が「関西版」です。大きな違いは関東版は「鰹だし」と表示してあるのに、関西版では「鰹・昆布だし」となっていることですね。 ![]() フタに書いてある通り中身にもちゃんと違いがありますよ(注目点は黄色で印を入れました)。右の関西版ではちゃんと昆布エキスがプラスされています。他は同じものが入っているのですが、左の関東版ではスープの醤油や糖類の配合が多いようで、リストの順番の上の方に入っていますね。そして昆布エキスのせいなのか、1食あたり関西版の方が1g多く、カロリーも1kcal多いことが判明しました! 同じ値段なら関西版がややお得? 栄養価も微妙に異なってますね。ちなみに原材料表記の面のいちばん下に入っている「合成保存料〜使用しておりません」の表記、右横に(E)と入っているのがEastで関東版、(W)と入っているのはWestで関西版を表してるのだとか。 ![]() さて、いよいよフタをめくってみましょう。左の関東版はスープの袋が青く、関西版は赤という違いがありました。目を引くのは揚げの色味の違い。関東版はツヤがあり色も濃いめですが、関西版はツヤ消しで色も薄め。味付けの違いがはっきり見た目に出ています。撮影用に直してしまったのですが、じつは関東版のスープの袋は揚げの上に乗っているという違いもあったのです。工場での行程がちょっと違うのかもしれません。 ![]() お湯を入れて待つこと5分! さてさて、美味しそうに出来上がりました。交互に食べながら違いを舌で確認しましたよ〜。まずはスープ。左の関東版は写真で見てもスープの色が濃いですが、飲んでみてもやはり醤油と塩の味が濃いです。スープだけ飲むとちょっと濃いな、という味。それに較べると関西版は塩味が先に来て、やや薄いと感じました。揚げと食べるとちょうど良い感じなのかな。思ったより昆布のだしは効いてないかも(^^;;。次にお揚げ。関西版は甘いです。ふっくら甘め。関西人のperkyに言わせると関西のきつねうどんにのせる揚げは甘くなくてはならないのだそうで。そして関東版はスープと同じように醤油と塩の味が強く甘みは後に来る感じでした。個人的にはこっちの揚げの方が好きだな。 そんなこんなしているうちに私的最強の食べ方を発見してしまいました。 それは… 「関西のスープに関東の揚げ」 うす味スープに濃いめの揚げがちょうど良いアクセントになってオススメです! ただ「関東のスープに関西の揚げ」の相性はあまりよろしくないんですよねー。 なのでこれはとっても贅沢な食べ方じゃないかしら(笑)。 ちなみに関東でも関西でもない地方ではどんな「どん兵衛」が売られているのかというと、どっちかの「どん兵衛」が売られているのです! 関ヶ原が西と東の分岐点だそうですが、私の出身地富山では関東版、富山のお隣石川県では関西版が売られているらしい。。。私、石川県にも住んでいたことがあるので、これまで2種類とも食べたことあったんですねー。ぜんぜん気づいてませんでした。関東、関西の味の違いってときどき話題になるけど、自分で食べてみると結構おもしろいですよ。ところで神戸のスーパーで「どん兵衛、どん兵衛」と熱心に探す私を見た義母はよほど好きなんだと思ったらしく、先日送ってくれたおもちなど食材の荷物の中にしっかり「どん兵衛」も入ってました(笑)。 文責:Patことm 【1/12 追記】 おなか@weak さんからいただいたコメントで判明したのですが、富山で販売しているどん兵衛は「関西版」でした! 富山に指令を出してスーパーでリサーチ(by A子)を行ったところ、その通りと確認されましたのでここに報告いたします。おなか@weakさん、どうもありがとうございました☆ ネット検索してみたら、地域限定商品が通販できるサイトもあるんですね。中国・四国・九州限定の「ごぼう天うどん」がすごい美味しそう~! お腹空いてる時に見ると危険なサイトです(笑)。 ◎日清食品 日清のどん兵衛 きつねうどん [西] (発売地域の図があります) http://www.nissinfoods.co.jp/product/p_1161.html?bl_cd=3 ◎日清eめんShop(地域限定商品が通販で購入できます) http://shop.nissinfoods.co.jp/ ▲
by perky_pat
| 2008-01-09 21:40
| 日々徒然
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3日、川崎大師へ初詣に行ってきました。前回はクルマで行って、駐車にとても苦労したので(ぐるぐるまわってやっと見つけた空パーキングは、お寺まで徒歩で15分も離れた場所でした)、今回は電車で。京急川崎駅から大師駅までは5分ぐらい。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ●今回の写真はすべてケータイ(DoCoMo SO903i)のカメラで撮影したものです text: vicke aka perky ▲
by perky_pat
| 2008-01-04 23:48
| 日々徒然
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あけましておめでとうございます☆ みなさま、どんな元旦をお過ごしでしょうか? 今年は忙しいお正月になる予定だったのがずれてしまい、帰省もせずヒマにしているという「史上初」のお正月になりました。おかげで大掃除をする時間がちゃんと取れたのが良かったな~。きれいなお部屋で迎えるお正月って気分スッキリでいいですね。おせちを作ってても楽しいし。 では記念にうちのおせちを公開~。 ![]() おもちのかわりの大根やハートの形の人参、鶏肉、ローストビーフなどをトッピング! 人間のお雑煮用のだし汁で戻してるので美味しいはず。パクはいつもの何倍も興奮して、まずはローストビーフからガッツリいってました。 ![]() かつおだしに鶏と人参、ゴボウ、神戸の実家風に焼き穴子も加えたスープにエビの煮付けと三つ葉、刻み柚子をトッピングします。四角いお餅は昆布をしいたお湯でゆでておきます。私(富山)の実家と神戸の実家のお雑煮は味も見た目も良く似ていて、穴子とゴボウを入れるか入れないかの違いしかないんですよねー。なのでどっちも入れて折衷雑煮にしてしまいました(^-^)。 ![]() 干し柿入りのなます、母が漬けたいくら、卵焼き、ブリ照り焼き、ローストビーフ、豚の角煮、筑前煮、大根の菊花漬け、富山直送平目の昆布締め、サーモンの昆布巻き。。。この他、黒豆ときんとん、かまぼこは買ってきたものだけど、あとはPerkyと手分けして手づくり。結構がんばった~(笑)。 料理の最中は全く落ち着きの無いパクチーですが、エプロンを欲しがったので腰に巻いてやりました。 ![]() りょうりのおさら あたしがつくえにもってくかや ちょうだい はやく ちょうだい! 訳: 私、本日よりウェイトレスとして働き日頃のご恩返しをする気持ちでいっぱいです。 お料理の載ったお皿は私がテーブルまで運びますので、私におまかせください。 ええええ、ご安心ください。早くお料理を持ってきてください! 文責:Patことm ▲
by perky_pat
| 2008-01-01 23:47
| 日々徒然
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先週は、木曜の朝に帰省先から戻ってきてから日曜日、つまり昨日までなんだかバタバタしていました。いや別にしなきゃいけないことでいっぱいで忙しいとかそんなのじゃなくって、ただたんに落ち着かない、というような状態が続いていただけなのですが。週が明けたら気が抜けたのか、僕、女房ともいまはちょっと風邪気味。
● 木曜は深夜の高速(ETC+深夜×長距離だと、料金が30パーセント引きになります)を運転して神戸から我が家へ帰ってきて、10時ぐらいから睡眠。その夜は義妹のaちゃんが来て、3人で近くの回転寿司屋に寿司を食いに行く。 ● 翌日はaちゃんと女房をちょっと離れた病院までクルマで送り、夕方から中目黒まで髪を切りに行く。うちからだと電車を2回も乗り換えないといけないので髪を切りに行くのはいつも億劫になるし、前回切ってもらってからそんなに時間が経っておらず、まだ訪れる時期でもないのだけれど、日曜に出かける用事があるので仕方がない。髪を切ってもらっている間にすさまじい睡魔に襲われ、「カクッ」とみごとに墜ちる。ハサミとクシを持ってるトール君に「ごめんね〜」と謝るが、その後もなんども「カクッ」。そんなにも疲れている自覚はないのですが、疲れているのかしらと、晩ご飯は中目黒駅そばのカレー屋。スパイスが効いたカレーで薬膳効果があるのかどうかは不明だけれど、疲労快復を狙う。でもここなんとなく味が落ちたような気がします。 ● 土曜日は女房が人形のお友達たちと会う予定があるので、ヒマだった僕は待ち合わせ場所の川崎までついていく。女房と別れたあとはいろいろ見て回る。川崎の駅前はいつもたくさんの人出で僕はすぐに疲れてしまうのだけれど、果たしてこの日も人ごみですぐに疲れてしまい、家に帰りたくなる。夕方近くにお腹が減ったのでリンガーハットで長崎ちゃんぽん。お友達と晩ご飯食べてから帰ります、という女房からのメールがあったので、かの女より先に家に帰る。電車に揺られている40分ほどの間は爆睡。夜は中村屋のチキンのインドカレー(またカレーです、はい)のレトルトパックを買って帰り、米を炊き、キャベツを中心にありあわせの野菜でコールスローをつくってディナー。食べ終わったらパクを連れて散歩がてら女房を駅まで迎えに行く。 ● バタバタの最終日、9日の日曜日はJR川崎駅に程近い音楽ホールへコンサートを観にいく。昨日に続いての川崎駅前だけど、これが今週のシメでメインイヴェント。第九(合唱付)でイトコのKくんがタクトを執るのだ。かれの公演に行くのはすごく久しぶり。コンサートが終わった後は、もうひとりのイトコのkちゃん(Kくんの妹)とラゾーナ川崎内の「Afternoon Tea」でお茶。kちゃんはよくしゃべるが、うちの女房はもっとよくしゃべるので、女ふたりですっごくしゃべっているのを肴に僕は目の前の皿のなかのミートローフ紫キャベツのザワークラウト添えをフォークでちょとずつつついて口に入れる。肉はもう少々しっかりした方が好みだけど、けっこうおいしかった。kちゃんに最近名前を聞くことの多い「堂島ロール」をおみやげに渡し、18時ぐらいに解散。夜はソース焼きそばが食べたくて、麺、野菜などの材料を買い物をして帰り、ホットプレートで調理。そういえば、帰省から戻ってきてから外食ばっかりだった。それにパクチーの相手もあんまりしてやらなかったなぁ、と思う。 文責:perkyことvicke ![]() ▲
by perky_pat
| 2007-12-10 23:19
| 日々徒然
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一時的に忙しくなって、「どっか行きたい病」の症状が。遠くへ行きたいけど、それは無理なので近場へ。パクは留守番させて、女房と花火を見に行ってきました。
「世田谷区たまがわ & 川崎市制記念多摩川花火大会」 http://www.excite.co.jp/season/event/sid_00161186230773.html 近くなので、もうほぼ毎年見に行っている人気の花火大会ですが(去年のぶんはこちら)、今回はいつにも増して人が多かったような気がします。いっぱい出ていてほんと目移りする屋台で焼き鳥、焼きそばなどを購いました。ビールのあて。焼き鳥は去年食べたほうがはるかにうまかったなー。いやそんなことは置いといて。昨日までの暑さがちょっとおさまって、きょうは風まで吹いてて涼しくて、とても快適でした。この花火見ちゃうと、夏も終わりだなと思うんですけどね。来年も行きます。 文責:Perkyことvicke ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() どうもありがとう。 ▲
by perky_pat
| 2007-08-18 23:36
| 日々徒然
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土曜日はぽっかり仕事が空いたので久しぶりの休日。家の掃除でもしようかと思っていたのだけどすばらしくお天気が良かったので、見たかったヘンリーダーガー展へ出かけることに。向かった先は品川の閑静な住宅地にひっそりとたたずむ原美術館。中庭のカフェも気持ちよくて、こんな日にはぴったりのところです。
![]() 2007/4/14〜7/16 →◎原美術館 web site ◎ヘンリーダーガーってどんな人?(チラシから抜粋) 1892年シカゴに生まれ幼くして母と死別。父の病のため8歳でカトリック系児童施設に預けられ、その後感情障害の兆候をきたし重度の精神遅滞児童施設へ収容される。満足な教育を受けぬまま17歳で施設を脱走。以後皿洗いや清掃の仕事をしながら、11年以上かけて「非現実の王国〜中略〜アンジェリニアン戦争の嵐の物語」を執筆。さらには独学で絵を学び、物語の挿絵を描き部屋中に飾りつけていた。81歳で亡くなるまで天涯孤独の人生を送り、その創作活動は死後はじめて世に知られることとなった。 ヘンリーダーガーと言えば、しばらく前に立派な大版の書籍も出ましたしご存知の方も多いのではないでしょうか。いわゆるアウトサイダーアートの作家としてここ数年とくに注目が高まっているようですね。ただロリコン、倒錯、猟奇趣味といった側面を取り上げられることも多くダークなイメージも強かったように思います。今回の展覧会では明るい印象の作品を多く揃えたということで、とてもイノセントな印象を受けました。画風は薄い紙にカーボン用紙で女の子の決まりポーズをコピーし、そこにHBくらいの薄い色の鉛筆で絵を描き足し、花畑や青空、青々とした草むらを思わせる色の水彩で細かく着彩してあるというもので、実際、絵の印象はとても繊細できれいです(しかも裏にも同じように絵が描いてあってビックリ)。繰り返し登場する少女のイメージも、イコンのようなもの、善なるものの象徴という感じですし、素っ裸で戦っている少女の絵なんかエロティックというよりユーモアが溢れていました。色彩、絵のタッチ、ぶっとんだテーマといい、どれをとっても現代の絵描きとして通用するモダンなものです。お客さんも若い人を中心にたいへん賑わっていました。技術的な難はあるのだけど、そういったものを超越してしまうイマジネーションとグラフィックアーティストとしてのセンスが溢れていて、とくにコラージュを多用した作品を見るにつけ、この人は現代に生きていてパソコンとフォトショップなんかを使っていたら、きっとすごいアーティストになっていただろうと思います。100年早く生まれちゃったんでしょうね。孤独の一生を過ごしたということだけど、死後に自分の作品がこんな風に評価され多くの人に楽しんでもらっているということをダーガーはどんな風に思うのでしょうか。 ![]() Perkyはお腹がふくらんでいるようだったと言うのだけど私は気がつかなかった。 このあたりは古い高級住宅地なので、凝った家々を見ながらぶらぶら歩くのも楽しいです。 ![]() ![]() →◎アジアワーキングドッグサポート協会 てなわけで、なんだかちょっと癒された週末でした。 文責:Patことm ▲
by perky_pat
| 2007-05-28 01:58
| 日々徒然
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about:
pat a.k.a. m、perky a.k.a. vickeのweBLOGページ「perky pat vs vicke = PPVV」不定期更新。書き手の詳細は以下の各々のサイトにてご覧ください。 the sites::::::: ○ channel_perkypat.info on YouTube http://www.youtube.com/user/perkypatinfo -- ○ flickr_Phakchii album http://www.flickr.com/photos/perkypat/ -- ○ pat aka m@ the days of perky pat perkypat.info -- ○ vicke aka perky@ vickehappytalk www.chez.com/vicke/ -- ○ phakchii@ ++ パクチー大盛り! ++ perkypat.info/phakchii/ mailto::::::: info(a)perkypat.info お手数ですが(a)を@に置き換えてください 以前の記事
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