日々徒然 +
by perky_pat
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吉祥寺-熱海-恵比寿
先週から用事でおでかけ多し。まとめて書きます。
長いので読みたい人だけどうぞ。

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by perky_pat | 2005-05-31 22:52 | 日々徒然 | Comments(2)
マ シ ー ン
物欲についてmが下で書いているけど、ぼくも考えてみるならば、物欲ってやっぱり以前からくらべると落ちているような気がする。どうしても欲しいものなんて、いまは考えてもなにも思い付かないもの。あったらいいなと思うもの、それはあるけれど、なきゃないでなんとでもなってしまうので。

とかいって、きょうは、こないだした買物の話から始まる。


つい先日、パソコンのメモリを増やした。それまでも十分ダロというぐらいは積んでいたのだけど、ちょっと(512mb)足しただけで、いっつも使ってるアプリケーションで処理速度が明らかに早くなって、より快適になった。もっと早くやればよかった。それにしても最近はメモリって安くなったなぁ。cpu側に容量制限がないのなら、調子に乗って、いくらでも積んでしまいそう。今回は、メモリメーカーの直販サイトから購入した。店頭販売ものより安くて、そのうえ送料無料。注文したらすぐに宅配便でやって来た。

新品購入時以外、昔からコンピュータにメモリとかカードとかドライブ類などを追加するときには、そのインストール作業は、じぶんでやっている。そうたびたびやるものではないからかも知れないが、これはなんどやっても慣れない。ただカバーを開けるだけでもドキドキする。でもこれでも昔にくらべれば、最近のパソコンなんて、内部へのアクセスが簡単になったなあと思う。ともかく、まず、あらかじめ取り説を読んで手順をアタマの中でシミュレートする。で、cpuのカバーを開けて実戦に臨むのだが、いつであろうと戦場というものは、headで考えていたものよりもはるかに悲惨で、僕はすぐにパニックになる。1)不審物:説明書には描写されていなかった、予期せぬ部品、2)障害物:固くってちょっと弄るだけですぐに指先が痛くなる、メモリなどを固定するパーツの数々。3)トラップ:もともとむき出しなのだから、べつに触れてしまっても良いのかも知れないが、触るのはよした方が良いと本能が教える基盤の類い…。実際のところ、そんなに神経質にならなくても、じつはコンピュータはけっこう「雑」に扱ってもそうそうはトラブルは起こらない、ということも分かっているのではあるけれど。でもやはりドキドキドキドキしてたいへん身体に悪い。

今回も結局、固くてスロットに挿すのにかなり骨が折れた。しかもメモリスロットの設置場所がひじょうに狭く、なんどトライしても、メモリを挟むように持った指は十分に入らなかったため、グラフィックカードを取り外す羽目に。やらなきゃいけないかもなとは思っていたが、できるならやりたくなかった。ともあれ、なんとかメモリの取り付け完了。電源を投入して起動するが、立ち上がらない。電源を落とし、カバーを開けてメモリスロットを見るが、メモリはちゃんとついている、ように見える。おかしい様子はとりあえずない。気休めにメモリを上からぎゅうぎゅう押してやる。で、もういちど電源を投入。立ち上がらない! またカバー(以下略)。新しいメモリを外して(邪魔になるグラフィックカードももちろんまた外した)、もとからついていたメモリだけで起動して見る。立ち上がった。さては新しいメモリに問題があるのか。それともウチのコンピュータと相性が悪いのか? さっき取り付けるときに、カタキみたいに上からぎゅうぎゅう押したから、それでぶっ壊れちゃったのかなー、etc.etc.......なんて疑い出すとキリがない。週末だったので、月曜朝イチにでもメーカーにとりあえず電話してみよう、と考えつつ、試しに挿すスロットを、さきほどのものからひとつ横にズラしてみた。…立ち上がったよ。スロットの端子がイカれてただけだったのか。システムの概要が見られるところでも、新しいメモリは認識されている。それからは冒頭に書いたように、ちゃんと動いて、快適そのもの。メモリとスロットにも相性ってあるのかしら?


このところ気温が高い日が多くなってきたせいか、マシンの冷却ファンの音がうるさく感じる。いまも書いてる横で、ふくぉおおおおおおおおとかって、うるさいったらありゃしない。ふくぉおおおおおおおおってなによ。夏場はマシンのフタを開けっぱなしにしておいたら内部の冷却効果が高まって、ファンの回転数も下がり、静かになっていいかも知らんな、と常々思っているが、まだ実行したことはない。なんとなく恐いから。

まえに乗っていたクルマはよく故障すると言われていた機種だった。まだクルマというものが故障してもいいものだと思われていた、鷹揚な時代の産物だからしょうがない。しかしながら、ぼくはそいつにとても長いあいだ乗っていたが、突然アクセルを踏んでもモーターが反応しなくなった、ようするに停まってしまって、道のまん中でウンともスンとも言わなくなってしまった、ある夏の土砂降りの日のことを除いては、故障なんてものとは無縁のクルマだった。オイル交換をはじめ、ふだんのメンテナンスは全てじぶんの手でやっていて(旧い単純なつくりのクルマだったので、そう難しいことではない)、コンディションには少々自信があっただけにとてもショックだった。故障しやすいと言われていたぼくのクルマが故障知らずだったのは、「故障しやすい」という評判を心配し、また純粋にマシンに対する興味から、じぶんなりにメンテナンスを欠かさなかったことで、結果的に故障率を下げたからかも知れない。結局車屋に持って行き点検と修理をお願いしたところ、エンジンプラグから伸びるコードの皮膜に細かなクラックがあり、そこに豪雨で雨水がしみ込み、結果漏電状態になり、プラグまで電気が行っていなかったということだった。そんなにポピュラーな故障パターンではないらしい。プラグコードかよ。それはともかく、けっこうな車通りのなかで、じぶんが乗っているクルマが突然動かなくなった、あの夏の天気の悪かった日のことを思い出すと、いまでも身体じゅうが熱くなる。

そのクルマのボンネットを開けるのと、いま使っているコンピュータのアクセスカバーを開けるかんじはようく似てる。だがしかし、ぼくのクルマの内部はとても単純だったが、コンピュータは複雑。クルマからしてみたら、ブラックボックスに思える。クルマも、 気温の高い時期は些かオーバーヒート気味になるため、よくボンネットを少し開けて隙間をつくってやっていた。走ると、強制的にエンジンルームに外気を取り入れることになり、少しでも余計に冷えてくれるだろうと思ってのこと。いまでも暑い日にボンネットを少し開けて走っている旧めのクルマを見かけると、駆け寄って行ってオーナー氏に、「お疲れさまです」とでも声をかけたくなる(アハハ)。さて、フタを開けて、無理矢理冷やす、これと同じことをこのコンピュータでやってしまったら、と常々考えているのだが、さっきも書いたように、なかなか実行に移せない。

また、冗談みたいな話だが、夏はオーバーヒートすることを心配して、クーラーのスイッチをいれることができなかった。夏に使えなくて、果たしてこれはいったいなんのためのクーラーなのか。もともとクーラーをつける設計がなされていないクルマに後付けしたものなので、土台無理があるのだ。夏はもちろん、気温の高い時期は、つねにドア窓全開で、走っている時はいいけれど、たとえば、渋滞につかまり停まってしまうと地獄だった。夏場にはこのことで横に乗るm嬢によく文句を言われた。振り返ってみれば、いろいろ難ありなクルマだったが、でも機会があるのならば、もういちど手に入れてもいいと思っている。あんなに運転してて楽しいクルマはそうないから。きっとmは反対するだろうけどね。


文責:Perkyことvicke
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by perky_pat | 2005-05-27 01:24 | 日々徒然 | Comments(0)
物欲
先日、仕事仲間が急にこんな事を言い出した。

「ときどき、もう死んでもいいかなと思う」

ええ〜?!なんでぇ?
彼女は決して不幸には見えない。それどころか人生を最高に楽しんでいるように見える。仕事のできる旦那さまがいて、都心にマンションを買ったばかりだ。もちろん二人とも健康で働きざかり。
理由をよくよく聞いてみると、やはり彼女はいまが人生でいちばん幸せなのだと言う。欲しいものは全て手に入って、これ以上欲しいものはないんだって。この後の人生が徐々に下り坂になる可能性を考えたら、いま死ねたら悔いが残らなくていいという事らしい。まぁ、もちろん軽いジョークとして口に出した言葉だろうけれど。

しかし、私はちょっとびっくりしてしまった。私と同世代、三十路なかばの彼女が「これ以上欲しいものはない」なんて言うんだもの。それにひきくらべて私はどうだろうか。なんとか結婚はしたけれど、家も買ってないし車もない、貯金だってたいしてない、ないないずくしじゃない(笑)?

たしかに、二十歳くらいの頃と較べたら、欲しいものはずいぶんと少なくなった。たぶん、自分に必要なものとそうでないものが簡単に決められるようになったからだろう。一日中歩き回ってウィンドウショッピングしても全然疲れなかった、熱情と言っていいくらいの物欲は、年を重ねるごとに衰退し、最近は燃えるような物欲なんてほとんどない。本当に必要なものなんてごく僅かなものなのだ。例外はヴィンテージブライスくらいで、熱心に集めていた数年間はまるで大恋愛をしているようだったなぁ。いまでもそうだけれど、人形は私にとって大切な生活必需品であるらしい。

私はもともとそんなに欲が強いほうではないと思うのだけど、まだ残りの人生にいろいろな楽しみや発見がたくさんあるような気がしている。急に全く違うところに住んで、全く違う仕事を始めるかもしれないし。そういう何か突拍子もない変化が突然人生に起こるのを、心のはしっこの方で楽しみにしていたりする。家と車に貯金なんてなくてもたいして困らないけれど、あったらそれはそれで助かるだろうし、宝くじが当たって後半生で大富豪なんていうのも楽しそうだ(笑)。
こんな風に未来に対するほんわかした夢というか、心の隙間みたいなものを楽しみつつ、人生まだまだこれからさ〜なんて思っている、夢見がちな三十路です。

いま人生終わっちゃったら、きっと化けて出ますよ私。

文責:Patことm
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by perky_pat | 2005-05-24 20:44 | 日々徒然 | Comments(0)
きのうときょう
昨日。まえまえから申し込んでいたセミナーの日。いや、アヤシイもんじゃない。仕事に役立つかな、と思って参加を申し込んだ、某プリンタメーカーのセミナー。渋谷駅でmとおちあい、わくわくしながらほど近い会場へ向かった(余談だが、mの会社はもともとこの会場が入っているビルディングに引っ越す予定だったんだそうだ)。…セミナーの開催日は3日前でしたっ!! こないだも出なきゃいけなかったミーティングの日にちを1日間違え、見事にすっぽかした。自分で言うのもなんだが、ひじょうに珍しいミス。立続けで説得力がないかも知れないけれど。ビルディングの下で途方に暮れていると、ケータイが鳴り、荒川の川向こうへ行くことになったので、そのまま半蔵門線に乗って行く。帰りは車両故障とかで、とても遅れた。それもあり、かなりゲンナリして家に帰り着く。


それでも、明け方ぐらいまで仕事をして、寝て、昼過ぎにいろんなものを携えて家を出、きょうも荒川を越えた。押上駅で京成電鉄に乗り換えるのだが、これをやると遠くへ来たなあと思う。ていうか、ぼくの住んでいるところからしてみれば、少し手前の三越前ももうじゅうぶんに人外魔境である。用事を済ませての帰り、夕方4時過ぎ、地下鉄。むかいのシートに座っていた小学生ぐらいの男の子が、手提げ袋からラップに包まれたおにぎりを取り出し食べはじめた。いまから塾かしら。でもその前に腹ごしらえ。かじっては、そのいまかじった場所を真剣な眼差しでみつめ、またかじっての繰り返しで、一心不乱に食べている。おかしかった。また、あまりおいしそうに食べるので、しばらく見とれてしまい、その子が食べ終わるころには、こちらもおにぎりが食べたくなった。母親がつくってくれたものだろうか。ゆかりまぜごはんで、俵型のおにぎり。

母は、おにぎりを三角ににぎれなかった。かの女がつくると、おにぎりはどうしても俵型になる。こどもの小さな口には少々とっつきの悪い俵型のおにぎりは、食べにくくて嫌いだった。ぼくが三角形のおにぎりをつくってみせると、「どうしてできるの?」「どういうふうにするの?」とよくきかれた。でも味は、母のつくったほうがよっぽどおいしかった。男の子の手のなかで、だんだんと小さくなっていく俵のおにぎりをぼんやり見ながら、そんなことを思い出した。あ、すべて過去形で書きましたが、うちのオフクロはまだピンピンしてて、死んでいませんからね。ともかく最近では、母のつくったおにぎりを食べる機会がない。


神保町でひさしぶりに本屋をすこしまわろうかと思ったけど、やめた。家近くのvirginに寄ったら試聴機にゆらゆら帝国の新譜が入ってた。『ミーのカー』までは買っていた。ゆらゆらの音楽って車との相性が良かったもので、車に乗らなくなったら、とたんに聴かなくなった。解説カードは褒めちぎっていたが、そんなものはどこのだれが書いたものであろうと信用なんかしちゃいけない。で、ひととおり聴いたけど、今回のアルバムって、良い意味でヘヴィだ。1回きいて憶えられる曲は皆無。これならば家でも聴けると思ったので、もう少しで買いそうになった。けどやめた。マルエツに寄って、ゴーヤとトーフとタマゴとワイン1本を買い、家へ。


文責:Perkyことvicke
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by perky_pat | 2005-05-18 00:54 | 日々徒然 | Comments(0)
Ieri,Oggi,Domani
大昔にビデオで録画しておいた映画や、借りて来たDVDをまとめて観る。『半落ち』…×。『くれよんしんちゃん(題名失念)』…×。『プロフェシー』…○。『ガーフィールド』…○。 『半落ち』はとてもヒドい映画だった。評判がよかっただけに期待していたのだけど。『くれよんしんちゃん(題名失念)』は作品によって出来/不出来が激しいようなので、今回はハズれということかしら。『プロフェシー』はキワモノだろうと思って期待していなかったけど、存外楽しめた。ホラーというより、ファンタジー。観たかった『ガーフィールド』は、やっと借りることができた。子供も楽しめるように作られた映画で、ありがちなストーリーだが、キャラクターがあのとおりなので、とても楽しめた。出ているのは、猫も犬もかわいい。

翌日。近所の輸入食材屋の店頭にて、劇安ココナツミルクを見つけた。このあいだの吉祥寺といい勝負の値段。やられた。この店は、トマト缶とスパゲティがいつもひじょうに安いのでよく利用しているのだけれど、ココナツミルクの安売りはそうはやらない。知ってる限りでは過去にいちどあったのみ。とりあえず3缶購入。安売り期間中にまた買い足すかも。あと、グリーンカレーのペースト、生ハムの切り落とし、ベーコン、朝鮮冷麺などを買う。ここへ来るとどうもお金を使ってしまう。ケーキも買って、夕食どきだというのに、家帰ってすぐコーヒーをいれて食べる。大人だなあと思う。

きのう。0830起床。昨日買った生ハムをつかってサンドイッチを作り、紅茶をいれて朝食。この日はm(とaちゃんの)の伯父夫婦のお招きで、銀座へ食事に。のまえに、飯田橋を経由して、イーイーをaちゃんの家まで届ける。ところで今回イーイーは、大好きなはずのニンジン、キャベツ、バナナをやってもあまり食べなかった。そのまま置いておいてやって、しばらくしてから見に行ってみるとなくなってはいるのだが。もしかしてリセット状態が続いてる? 草のペレットが途中で切れたので、ちょっといつもとは違うやつを買ってきて与えたのだが、それへの食いつきがすごかった。それはともかく、飯田橋から3人で有楽町へ。待ち合わせの時間にすこし遅れてしまった。mの伯父さんたちに会うのは3回目だが、やはりあがって、ビールに少々口をつけたぐらいで身体にアルコールが回る。叔母さんからお義父さんの子供の頃のはなしをきいて、笑い過ぎでお腹が痛くなる。博品館、有楽町のビックカメラに寄って、またaちゃんの家に戻る。彼女の南方旅行のおみやげをどっさりもらう。その後は、m嬢の用事もあって新宿へ。この時点でもうかなり疲れている。用事を済ませると両手にいっぱいの荷物。なので、近くの喫茶店にmを待たせておいて、ひとりでディスクユニオンに行く。全フロアなんでも10%off?? よいときに来たものだ。よくばって7FからB1Fまで見たが、でもそんなにめぼしいものはなく、だけど、「Chrysalis」という60年代のアメリカのロックバンドのアルバム、『DEFINITION』が、+ボーナストラックで出ているのを見つけたので買って帰る。1990円の10%offで1791円。なんだかこの手のレコードって、最近ではぞくぞくと再発されて、ホントに手に入りやすくなったなあ。おれがレコ屋廻りをほとんど日課にしていたような頃とは隔世の感がある。帰りの電車のなかで、ながいこと家空けてたから、イーイーの奴怒ってるだろうなーと思って、つぎの瞬間、そうだ、もうイーイーは帰っちゃったんだっけと思い出す。飼い猫が死んでも、しばらくのあいだは猫が死んだのを忘れてはそのたびに死んだことを思い出す、というようなことをおれはくり返してきたが、あれは一種のタイムスリップなんだろうと思う。家に着いたら疲れ果ててて、すぐに寝てしまう。2200。

きょう。3日ほどまえからかぜをひいているmが、身体の調子が悪いのできょうは会社を休むという。でも郵便局に行かなくてはならない用事があるので、午後の遅い時間からふたりで少しの時間外出することにする。郵便局で、差出人の住所と名前をあらかじめ印刷したゆうぱっくラベルをつくるサービスをしているのですが、如何ですか?すすめられる。きいてきたのはいつもの窓口のおばさんで、おれたちの顔と、持ち込むブツの傾向はもうとっくに憶えている。ゆうぱっくヘビーユーザー認定だ。どれぐらいの枚数をつくってもらえるのですか?と訊いたら、ちょっとおまちくださいと奥に引っ込んで行き、そこでなにやら話しているのをきいていると、「…500枚…」「…いくらなんでも多いか…」。えっ?500枚? ビビった。多いよ。いくらヘビーユーザーでも500枚使い切ろうと思ったら何年かかることやら。とりあえず50枚印刷してくださいとお願いする。その後本屋で買物をしているとケータイに電話が入ったので、予定を切り上げて帰宅。

あすは葛飾方面へ。



文責:Perkyことvicke
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by perky_pat | 2005-05-09 21:40 | 日々徒然 | Comments(0)
マイケル・J・フォックス「ラッキーマン」
マイケル・J・フォックスを好きになったのは、深夜枠で放送していたテレビドラマ「スピン・シティ」を観てから。1996年から2002年まで続いていたこのシチェーション・コメディは、日本語吹き替えもおもしろく、ブラックなネタ満載の心底笑える番組でした。パーキーと二人で毎回楽しみにしていましたが、マイケル降板後はしりすぼみで、未だにDVDもビデオも発売されていないのが残念です。私がこの番組を観ていたころ、既にマイケルの自伝であり闘病記でもある「ラッキーマン」は国内でも出版されていました。かれが「パーキンソン病」である事は周知の事実でしたが、ほとんど病気を意識させない演技だったので、どのような病状にあったのかさほど気にしてはいませんでした。文庫になったら読もうと思っていて、最近書店で平積みになっているのを見かけてようやくこの本を手に取ったわけですが、「スピン・シティ」当時のマイケルの病状を知ったいまは、ただただ驚愕しています。もう一度彼の出演しているドラマや映画などをじっくり見直してみたいと思うようになりました。とはいえ、これはいわゆる「お涙ちょうだい」ものとは一線を画した質の高い読み物で、ここ数年で読んだ本のうちでもトップクラスのエンターテイメントになっています。それなりの厚さがある本ですが、おもしろくていっきに読んでしまいました。

「闘病記」というと深刻で辛い内容を思い浮かべますが、この本はどちらかと言うと「自伝」と呼ぶべき内容で、同時に素晴らしい「ビルドゥングス・ロマン(教養小説)」にもなっています。ビルドゥングス・ロマンとは主人公が様々な葛藤を経て精神的に成長していく様を描くものですが、「パーキンソン病」がまさにこの葛藤を呼ぶ鍵となっていて、この鍵を得たところからマイケルの人生は大きく動き始め、最終的に自分こそは「ラッキーマン」だと言い切る境地へ行き着くのです。この人生の軌跡に触れた人は誰でも、自然と自分の人生と自分自身を振り返る気持ちになれるのではないでしょうか。

この本はマイケル自身が1年半かけて書いたということですが、言葉のはしばしに見られるユーモア、深刻な場面を喜劇的に描写する能力のおかげで、エンターテイメントとしてだれもが最後まで楽しめる本になっています。長くコメディにかかわっていた人だけに、深刻な話をじめじめせずに読ませるあたりは、絶妙なバランス感覚。「悲劇+時間=喜劇」というマイケルの信じるコメディの公式が見事に証明されています。また、細かく時系列を前後させてお話に緊張感を与える構成も上手く、先へ先へと読みたくなる抜群のストーリーテリング。若くしてスターに登り詰めたマイケルの才気溢れる子供時代や、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に抜擢された内幕、スターとしてのきらびやかな暮らしなど、ゴシップ的な興味で読んでもじゅうぶんに面白い内容になっています。

心に残る言葉、エピソードに溢れた本ですが、中でもひとつ興味深いエピソードがあったので紹介したいと思います。

韓国の不妊治療クリニックに通っている女性のグループをAとBに分け、アメリカに住む様々な宗教の信者から無作為に選んだ人たちで構成されたグループに、韓国のAグループに「子供が産まれるように」と祈ってもらったそうです。これは祈りに効果がないことを示す実験だったそうですが、結果は祈ってもらったAグループが「50%」の妊娠、祈ってもらわなかったBグループは「25%」の妊娠でした。お互いに顔も知らない同士で、祈ってもらった方は自分が誰かに祈られていることすら知らなかったそうです。それなのに誰かが誰かを祈ることで、少なからず影響を与えることができるなんて。。。とても不思議で魅力的なエピソードだと思いません?私もこれからはいろんなことを本気で祈ってみようと思いました。

さて、この本の売り上げの一部はマイケルの主催するパーキンソン病の財団へ寄付されています。読むぞ!と思った方は図書館で借りずにぜひ「一家に一冊」購入してください。自信を持っておすすめできる本です(^-^)。

文責:Patことm
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by perky_pat | 2005-05-07 03:01 | 書籍 | Comments(2)
きのう きょう
この時期、どこへ行こうが人だらけなので、参る。今年のgwだけど、gwらしくないかも。どこかへ行こうと言うオタクの女房と、中野、吉祥寺詣でをする。中野は久しぶり。2年ほど前の梅雨の時期に、野方の親戚の家に遊びに行ったとき以来。このあたりには用事もないのでそうは来ない。名曲喫茶(←死語)「クラシック」がすこし前に閉店したのはきいていたけど、その残骸を目の当たりにし、ふたりでビビる。余談だが、ウチには大学生時分に女房がこの店からパチってきた、ティースプーンがある。ウチで毎日のように使っている。ブロードウェイへ。まんだらけはやっぱりすごいなー。なにも買わなかったけど、見てるだけでもたのしい。ymoの『増殖』のジャケットに使われた、ymoの3人の人形が展示されていた。それだけでもびっくりだったが、あの人形、実物大じゃなく、じつは1/4スケールぐらいのものだったのだ。二度びっくりした。おれ、小学生のころからずーっとダマされてた。ところで中野ブロードウェイは、オタクビル化がいっそう進んだように思った。そういえば、おおむかしは、ジュリーや青島幸夫がこのビルの上に住んでいたんだってね。また、ここのビルにはほぼネコ専門のペットショップが入っていて、そこのチビチビアビシニアンがすこしおおきなチビロシアンブルーにかまってほしいのか、身体とあたまををずっとこすりつけている様がたまらず可愛く、いつまででも見てしまう。いま思い出しても家に連れて帰りたい。


続いて吉祥寺に。ボークスとかパルコの上のポストホビーとかに行く。ポストホビーには、ブライス界の有名人が来ていたらしい。mからきいた。商店街の雑貨屋で、缶詰めココナツミルクの安売りを見つけたので、重いかなーと思いつつも2缶買う。もっと欲しかった。だって、ウチの近所の値段の半額だったのだから。つぎにこの街でのおれのお楽しみ、ディスクユニオンに行く。「UKじゃないほうの」シャーラタンズのcdが中古棚に刺さってたので手にとってみる。『First Album & Alabama Bound』というアルバム。eva盤。ブツはどうやら『The Charlatans』と『Alabama Bound』のカップリングで、lp『The Charlatans』の正規再発と、レア音源集の『The Amazing Charlatans』の2枚を持っていれば買う必要のないものかと思ったけど、「Codine」と「I Saw Her」が2曲ずつ入っているのが気になったのと(あと「Commercial Promo」なる「曲」も)、 値段が1000円なので買って帰ることに。店をみてまわっていると、ポルトガル人ギタリストのRafael Toralの再発が出ていてそれも少し気になったけど、見送る。家に帰ってさっそく聴いたが、シャーラタンズのcdは買ってよかった。でもテープの回転数が明らかにおかしい。やはりeva盤。まえにフラっと入っておいしかったラーメン屋(でもきょうはとても醤油からくって、食べてて落ち着かなかった)で夕食を済ませ、閉店真際のユザワヤをザっと見て、それから帰る。


翌日。多摩川の河川敷に行く。二子玉川園の駅前のマクドナルドにて、100円のマックシェイクとそれより幾分高いチキンナゲットを買って、河原に向かう。腰を下ろした場所の向こう岸には、bbqやってるひとがいっぱいいて、その光景は、どこかで見た難民の集団みたいだった。bbqの時期は、多摩川の橋を走る電車の窓から見える、あのかなりの数のひとびとが、ひとところに集って肉を焼いている光景はほんとに難民みたいだなーと思う。いや、ただうらやましいだけなんだけどね。河原では写真を数枚撮る。ウサギ2匹にハーネスをつけ、散歩させてる親娘がいて、こんな犬の多いところでよくやるなぁと心配する。タカシマヤでいつも行く店をひやかして、駅前のスーパーで夕食(:なめこおろしうどんをつくる)の材料と、家の近くの八百屋でイーイー用(もちろん人間も食う)バナナを買って家に戻る。なんか疲れた。ナイトキャップをかぶって、いまから寝ようと思う。


文責:Perkyことvicke
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by perky_pat | 2005-05-06 01:36 | 日々徒然 | Comments(0)
先週 今週
じつはうちにまたうさぎのイーイーがやってきている。gwだけど、とくに予定もない我々が、aちゃん(:mの妹)が旅行に行っているあいだ、かれをあずかることにしたのだ。もう五月だけど、三月うさぎをひきずっている様子で、ブーブー度はとにかく高い。元気だなー。前回の訪問からそう時間が経っていないためか、おれたちのこともすぐに思い出したみたい。

ここでもいままでなんどか登場したことのある、友人のm氏から電話。フライ巻きの道具とマテリアル一式を貸してくれと言われる。今春の異動先の上司がフライフィッシングが趣味のひとで、こんど一緒に釣りに行こうとさそわれたんだと。上司といっても支社長とかそんな御仁なので、m氏の出世にも関わると判断してひとはだ脱ぐことにしたが、フライの道具など、もうそんなものこっちも何年も触ってないし、どこにしまったかもよくおぼえていない。とりあえず実家に電話すると、親父がみつけてくれた。そのままm氏のところに一切合切送ってちょーだいとお願いする。

前日のミーティングをすっぽかしたので、sさんに会いに新宿まで行く。新しい企画書をもらう。この企画に関わっている人間のほとんどはそうマズくないのだろうが、なにかが明らかにマズい。なにがどうマズいんだろう。でもなるべく考えないことにしている。今年こそこの本出せたらいいなと思う。そのあと、mが会社で使う外付けのハードディスクを買う、というのでそのまま電器屋をまわる。yanoのハードディスクって、ここいらでは新宿まで行かないと手にはいんない。まえはもっとどこでも買えたが。相性の問題から、会社の周辺機器はすべてyanoでそろえたいらしい。新宿は人だらけでやんなった。おれはこのあいだ買ったカメラ(下記参照)用のネックストラップを購入。

髪を切りに行く。きょうも犬(かわいい)はいなかった。いつもよりなぜだかめちゃめちゃ短くされた。女の子が浦沢直樹の『PLUTO』の第2巻がおもしろかったと言ってた。1巻なんかよりよっぽど面白いと言ってた。その子は漫画は買って読むらしい。可能ならおれもそうしたいが、いまある本とレコードの量のことを考えるとそれはできない。なので、漫画喫茶に行って読む。でも手塚治虫全集は欲しいねとmとまえから話してるんだけど、買ってしまうと本棚ひとつ埋まる。髪を切ってくれたトールくんが「結婚すると太るひとが多いんですよね」なんて言ってた。そうかな。おれは痩せたよ。

店を出ると雨が降ってた。pbcの横の雑貨屋ででっかい電卓(まえから欲しかった)を購入。いままで使ってたのは小さくって、使うたびにイライラしてた。ボタンのでかい電卓が欲しいと常々思っていた。でもでかい電卓って大概デザインがアレなもんで、食指をそそられるものってそうなかったが(あってもそれって電卓の値段じゃないものばかり)、きょう買ったのは、べつにデザインもなんの変哲もないものなんだけど、そこがイカしてる。いまのアウトフィットにもぴったり。2100円。マンガ喫茶に寄る。髪きり屋さんの女の子のおすすめに従って、『PLUTO』の第2巻を読む。これの元ネタというか、手塚の原作の方は、子供の頃に読んだ(本は実家を探せば出てくると思う)。お話が長かったせいもあるのかもしれないけれど、けっこう印象に残っている。とくに、子供が大好きで、子供たちに慕われていたロボットが殺されたくだりは、読んでてとても悲しくなった。アトムといえば、アトムが昭和30年代の日本にタイムスリップしてしまう話も印象に残っている。バッタ型の女の子とか、ルンペンの親子なんかも出て来たよなー、たしか。あー、書いてたらだんだん思い出して、なんかまたその話読みたくなってきた。

浦沢直樹版は時事ネタもからめて、どう話が展開していくのか読めない。お茶の水博士とウランちゃんが出て来た。まぁ、こんなもんでしょうか。あとは、さそうあきらの『コドモのコドモ』の2巻目とか。春菜○cが太ってびっくりして笑う。


文責:Perkyことvicke
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by perky_pat | 2005-05-02 01:03 | 日々徒然 | Comments(0)


about:

pat a.k.a. m、perky a.k.a. vickeのweBLOGページ「perky pat vs vicke = PPVV」不定期更新。書き手の詳細は以下の各々のサイトにてご覧ください。

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